2016.7.7

コンシーラーとシミや炎症の色素沈着にハイドロキノン

シミは、肌の悩みの中で常に上位に入っています。
特に、30代、40代でシミの悩みを抱えている女性は多いです。
シミは、チロシンと呼ばれるアミノ酸から生成されています。
チロシンは、酸化酵素であるチロシナーゼによって変化しメラニンとなります。
このメラニンは、普通であれば、皮膚のターンオーバーによって角質と一緒に排出されるものです。
しかし、年齢が上がると、ターンオーバーの周期が乱れ、メラニンが正常に排出されないケースが多くなります。
また、紫外線などによって、細胞が異常を感じると、過剰にメラニンが作り出されてしまい、その結果シミが増えてしまうのです。
シミが濃くなると、普通のファンデーションではシミを隠し切れず、コンシーラーが必要となってきます。
コンシーラーは、炎症性色素沈着など、皮膚に炎症が起き、炎症が治った後に色素沈着が残ってしまった場合にも使われます。
ファンデーションと一緒に、コンシーラーを使えば、シミはかなり目立たなくなります。
しかし、シミを消したいという場合は、クリニックなどでハイドロキノンクリームを使った治療を受ける人が多いです。
ハイドロキノンクリームを使った治療法は、シミに効果がある治療法として非常に有名です。
ハイドロキノンは、メラニンを抑制する効果があります。
現在、美白用化粧品として、コウジ酸やアルブチンなどが入った化粧品がよく売れていますが、ハイドロキノンは、コウジ酸やアルブチンの100倍の効果があると言われています。
ハイドロキノンクリームで治療することで、高い確率でシミを解消することができるのです。
そのため、多くの皮膚科クリニックで、ハイドロキノンによる治療法が行われています。